「え、日本ってこのスポーツもそんなに強いの?」
実は、日本生まれではないのに、日本が世界で活躍しているスポーツはいくつもあります。
今回は、チアダンス・レスリング・スケートボードの3つを見ながら、その意外な強さの背景をのぞいてみましょう。
🌱 Beginner|はじめての日本語
今日の漢字
世界 / 大会 / 選手 / 練習 / 続ける / 強い
本文
柔道のほかにも、日本が世界でとても強いスポーツがあります。
しかも、日本で生まれたスポーツだけではありません。
今回は、チアダンス、レスリング、スケートボードの3つを見てみましょう。
チアダンス(Performance Cheer)|アメリカ生まれ
まず、チアダンスです。
「チアリーディング」と「チアダンス」は、少し違います。
チアリーディングには、人を持ち上げる技などがありますが、チアダンスはダンスが中心です。
チアはアメリカで生まれましたが、日本は世界でもとても強いです。
世界選手権では、いくつかの部門で1位に なったことがあります。
2026年の世界選手権でも、2位に入った部門があります。
日本では、1年に全国でたくさんの大会があります。
チームは大会に向けて、何度も練習し、みんなの動きをそろえます。
こうして、チームで長く練習を続けられる環境があります。
レスリング(Wrestling)|オリンピックで金メダル8個
レスリングは、とても古いスポーツです。
古代オリンピックにもありました。
今、日本はレスリングで世界でもとても強いです。
パリ2024オリンピックで、日本は金メダルを8個取りました。
銀メダルは1個、銅メダルは2個でした。
13の階級に出て、11の階級でメダルを取りました。
2025年の世界選手権では、日本の女子選手が10階級の中で5階級で1位になりました。
日本には、子どもが参加できるレスリングクラブがあります。
そのあとも、中学校、高校、大学でレスリングを 続けることができます。
子どものころから長く続けられる道があります。
スケートボード(Skateboarding)|アメリカ生まれ。でも日本も強い
スケートボードは、アメリカで発展しました。
でも、オリンピックでは日本がとても強いです。
東京2020とパリ2024で、日本は9個のメダルを取りました。
その中の5個は金メダルです。
でも、スケートボードが強くなった道は、チアダンスやレスリングとは少し違います。
日本には、昔からスケートボードの選手を育てる大きなしくみがあったわけではありません。
先に、世界で活躍する若い選手がたくさん出てきました。
今は、日本でもスケートパークや、若い選手を育てるしくみがあります。
3つのスポーツ、強くなった道は違う
チアダンスでは、大会に向けてチームで練習を続けます。
レスリングには、子どものころから長く続けられる道があります。
スケートボードでは、若い選手が先に世界で活躍し、今は次の選手を育てるしくみもあります。
同じように世界で 強くても、強くなった道はスポーツによって違います。
ほかにも、男子体操など、日本が長い間世界で活躍しているスポーツがあります。
💡 日本人からひとこと
私はチアダンスをやっていました。
同じ動きを何度も練習して、みんなのタイミングや、手や腕の位置もそろえます。
本番は数分で、とても短いです。
でも、そのためにたくさん練習します。
世界大会を見ると、「ここまでそろえるために、どれくらい練習したんだろう」と思います。
私は、こういう「チームみんなで一つのものを作るスポーツ」は、日本が得意なのかもしれないと感じます。
みなさんの国にも、「実は世界ですごく強い!」というスポーツがありますか?
Mini Quiz ①
パリ2024オリンピックで、日本が金メダルを8個取ったスポーツはどれですか?
A. レスリング
B. チアダンス
C. スケートボード
答えを見る 👀
A. レスリング
Mini Quiz ②
若い選手が先に世界で活躍したスポーツはどれですか?
A. チアダンス
B. スケートボード
C. レスリング
答えを見る 👀
B. スケートボード
今日の日本語
「実は〜」
相手がまだ知らないことや、ちょっと意外なことを言うときに使います。
「実は、日本はこのスポーツも強いです。」
🌱 Around JLPT N4|やさしい日本語
今日の漢字
世界 / 大会 / 選手 / 練習 / 続ける / 強い
本文
柔道のほかにも、日本が世界でとても強いスポーツがあります。
しかも、日本で生まれたスポーツだけではありません。
今回は、チアダンス、レスリング、スケートボードの3つを見てみましょう。
チアダンス(Performance Cheer)|アメリカ生まれ
まず、チアダンスです。
「チアリーディング」と「チアダンス」は、少し違います。
チアリーディングには、人を持ち上げる技などがありますが、チアダンスはダンスが中心です。
チアはアメリカで生まれました。
でも、日本はチアダンスで世界でもとても強いです。
世界選手権では、いくつかの部門で1位に なったことがあります。
2026年の世界選手権でも、2位に入った部門があります。
日本では、1年を通して全国でたくさんの大会があります。
チームは大会に向けて、何度も練習し、みんなの動きをそろえます。
こうして、チームで長く練習を続けられる環境があります。
レスリング(Wrestling)|オリンピックで金メダル8個
レスリングは、とても古いスポーツです。
古代オリンピックにもありました。
今、日本はレスリングで世界でもとても強いです。
パリ2024オリンピックで、日本は金メダルを8個取りました。
銀メダルは1個、銅メダルは2個でした。
13の階級に出て、11の階級でメダルを取りました。
2025年の世界選手権では、日本の女子選手が10階級の中で5階級で1位になりました。
日本には、子どもが参加できるレスリングクラブがあります。
そのあとも、中学校、高校、大学でレスリングを 続けることができます。
子どものころから長く続けられる道があります。
スケートボード(Skateboarding)|アメリカ生まれ。でも日本も強い
スケートボードは、アメリカで発展しました。
でも、オリンピックでは日本がとても強いです。
東京2020とパリ2024で、日本は9個のメダルを取りました。
その中の5個は金メダルです。
でも、スケートボードが強くなった道は、チアダンスやレスリングとは少し違います。
日本には、昔からスケートボードの選手を育てる大きなしくみがあったわけではありません。
先に、世界で活躍する若い選手がたくさん出てきました。
今は、日本でもスケートパークや、若い選手を育てるしくみがあります。
3つのスポーツ、強くなった道は違う
チアダンスでは、大会に向けてチームで練習を続けます。
レスリングには、子どものころから長く続けられる道があります。
スケートボードでは、若い選手が先に世界で活躍し、今は次の選手を育てるしくみもあります。
同じように世界で 強くても、強くなった道はスポーツによって違います。
ほかにも、男子体操など、日本が長い間世界で活躍しているスポーツがあります。
💡 日本人からひとこと
私はチアダンスをやっていました。
同じ動きを何度も練習して、みんなのタイミングや、手や腕の位置もそろえます。
本番は数分で、とても短いです。
でも、そのためにたくさん練習します。
世界大会を見ると、「ここまでそろえるために、どれくらい練習したんだろう」と思います。
私は、こういう「チームみんなで一つのものを作るスポーツ」は、日本が得意なのかもしれないと感じます。
みなさんの国にも、「実は世界ですごく強い!」というスポーツがありますか?
Mini Quiz ①
パリ2024オリンピックで、日本が金メダルを8個取ったスポーツはどれですか?
A. レスリング
B. チアダンス
C. スケートボード
答えを見る 👀
A. レスリング
Mini Quiz ②
若い選手が先に世界で活躍したスポーツはどれですか?
A. チアダンス
B. スケートボード
C. レスリング
答えを見る 👀
B. スケートボード
今日の日本語
「実は〜」
相手がまだ知らないことや、ちょっと意外なことを言うときに使います。
「実は、日本はこのスポーツも強いです。」
🌿 Around JLPT N3|ステップアップ日本語
今日の漢字
競技 / 大会 / 選手 / 環境 / 活躍 / 結果
本文
日本が強いスポーツと聞くと、柔道など日本で生まれた競技を考える人も多いかもしれません。
でも、日本で生まれていないのに、日本が世界でとても強いスポーツもあります。
今回は、その中から3つ紹介します。
チアダンス(Performance Cheer)|アメリカ生まれ。世界大会で優勝も
まず一つ目は、チアダンスです。
「チアリーディング」と「チアダンス」は、同じチアでも競技の内容が少し違います。
チアリーディングには、人を持ち上げる技などがあります。
一方、チアダンスはダンスが中心です。
チアはアメリカで生まれました。
しかし、日本はチアダンスで世界でもとても強いです。
世界選手権では、複数の部門で 優勝したことがあります。
2026年の世界選手権でも、2位に入った部門があります。
日本では、一年を通して全国でいろいろな大会があります。
チームは大会に向けて練習を 続けながら、正確な動きや、チーム全体の動きをそろえていきます。
こうした大会や練習の中で、チームの完成度を高めていきます。
レスリング(Wrestling)|パリ五輪で金メダル8個
二つ目は、レスリングです。
レスリングはとても古いスポーツで、古代オリンピックにもありました。
今の日本は、レスリングでも世界でとても強いです。
パリ2024オリンピックでは、日本は金メダル8個、銀1個、銅2個を取りました。
13階級に出場し、そのうち11階級でメダルを取りました。
2025年の世界選手権でも、日本女子は10階級のうち5階級で優勝しました。
日本には、子どものころから参加できるレスリングクラブがあります。
その後も、中学校、高校、大学で競技を続ける選手がいます。
子どものころから高いレベルまで、長く競技を続けられる道があります。
スケートボード(Skateboarding)|アメリカ生まれ。でも五輪では日本が強い
三つ目は、スケートボードです。
スケートボードはアメリカで発展したスポーツです。
しかし、オリンピックでは日本の選手がとても強いです。
東京2020とパリ2024の2大会で、日本は全部で9個のメダルを取りました。
そのうち5個が金メダルです。
スケートボードが強くなった道は、チアダンスやレスリングとは少し違います。
日本には、昔から大きな育成システムがあったわけではありません。
世界で活躍する若い選手が次々と出てくる 一方で、日本でもスケートパークや若い選手を育てる環境が整えられています。
3つのスポーツ、強くなった道は違う
チアダンスには、チームで完成度を高める環境があります。
レスリングには、子どものころから高いレベルまで競技を続けられる道があります。
スケートボードでは、若い選手が世界で活躍する一方で、次の世代のための環境も整えられています。
同じように世界で結果を出していても、強くなった背景は競技によって違います。
ほかにも、男子体操など、日本が長い間世界で活躍しているスポーツがあります。
💡 日本人からひとこと
私はチアダンスをやっていました。
チアダンスは、一人だけ上手に踊ればいいわけではありません。
みんなのタイミングや、手や腕の位置までそろえる必要があります。
そのために、同じ動きを何度も練習します。
本番は数分でも、その短い時間のためにたくさん練習します。
個人的には、日本はこういう「チームみんなで一つのものを作るスポーツ」が得意なのかもしれない、と感じます。
みなさんの国にも、「実は世界ですごく強い!」という意外なスポーツはありますか?
Mini Quiz ①
パリ2024オリンピックで、日本が金メダルを8個取った競技はどれですか?
A. チアダンス
B. レスリング
C. スケートボード
答えを見る 👀
B. レスリング
Mini Quiz ②
昔から大きな育成システムがあったわけではない競技はどれですか?
A. スケートボード
B. レスリング
C. チアダンス
答えを見る 👀
A. スケートボード
今日の日本語
「実は〜」
相手が知らないことや、予想と少し違うことを話すときによく使います。
「実は、日本はこのスポーツも強いんです。」のように使えます。
🌳 Around JLPT N2|深く読む日本語
今日の漢字
発祥 / 競技 / 獲得 / 環境 / 活躍 / 成績
本文
日本が強いスポーツと聞くと、柔道など日本で生まれた競技を思い浮かべる人も多いでしょう。
しかし、日本発祥ではないのに、日本が世界大会で何度もトップ争いをしているスポーツもあります。
今回は、その中から3つ紹介します。
チアダンス(Performance Cheer)|アメリカ生まれ。世界大会で優勝も
まずは、チアダンスです。
少し分かりにくいのですが、「チアリーディング」と「チアダンス」は競技内容が異なります。
チアリーディングには、人を持ち上げる技などがあります。一方、チアダンスはダンスを中心に競う競技です。
チアのルーツはアメリカです。
それでも、日本はチアダンスで世界トップクラスの成績を残しています。
世界選手権では、複数の部門で優勝した実績があります。
2026年の世界選手権でも、2位に入った部門があります。
日本では年間を通して大会が行われ、チームで競技を続けられる環境があります。
チアダンスでは、正確な動き だけでなく、チーム全体の動きをそろえることも重要です。
大会を重ねながら、チームとして演技の完成度を高めていける環境があります。
レスリング(Wrestling)|パリ五輪で金メダル8個
レスリングは、一つの国を発祥の地と決めるのが難しいほど古いスポーツです。
古代オリンピックにも登場しました。
現在、日本はレスリングで世界トップクラスの成績を残しています。
パリ2024では、金8個、銀1個、銅2個を獲得しました。
出場した13階級のうち、11階級でメダルを獲得しています。
さらに2025年の世界選手権では、日本女子が10階級のうち5階級で優勝しました。
日本には、幼いころから参加できるレスリングクラブがあります。
その後も、中学校、高校、大学などで競技を続ける選手がいます。
子どものころに始めた選手が、その後も長く競技を続けられる道があります。
スケートボード(Skateboarding)|アメリカ生まれ。若い選手と環境が成長
スケートボードはアメリカで発展したスポーツです。
ところが、オリンピックでは日本勢が非常に良い成績を残しています。
東京2020とパリ2024の2大会で、日本は合計9個のメダルを獲得しました。
そのうち5個が金メダルです。
興味深いのは、スケートボードがチアダンスやレスリングとは少し違う道を歩んでいることです。
日本には、昔から大きな育成システムが あったわけではありません。
世界で活躍する若い選手が次々と現れる 一方で、国内でもスケートパークや若手選手を育てる環境の整備が進んでいます。
3つのスポーツ、強くなった道は違う
チアダンスには、チームで完成度を高めていく競技環境があります。
レスリングには、幼いころから高いレベルまで競技を続けられる道があります。
スケートボードでは、若い選手が世界で活躍するのと並行して、次の世代のための環境も整えられています。
同じように世界で結果を出していても、強くなった背景は競技ごとに違うのです。
ほかにも、男子体操など、日本が長年世界トップクラスで活躍しているスポーツがあります。
💡 日本人からひとこと
私はチアダンスをやっていたので、世界大会を見ると、演技そのものだけでなく、その前の練習まで想像してしまいます。
チーム全体のタイミングや動きをそろえるためには、同じ部分を何度も練習します。
本番は数分でも、そこまで仕上げるにはたくさんの時間がかかります。
だから、きれいにそろった演技を見ると、「ここまでそろえるために、どれだけ練習したんだろう」と考えてしまいます。
個人的には、こうした「チーム全体で一つの作品を仕上げる競技」は、日本が得意なのかもしれないと感じます。
みなさんの国にも、「実は世界ですごく強い!」という意外なスポーツはありますか?
Mini Quiz ①
パリ2024で、日本が13階級のうち11階級でメダルを獲得した競技はどれですか?
A. スケートボード
B. レスリング
C. チアダンス
答えを見る 👀
B. レスリング
Mini Quiz ②
スケートボードがチアダンスやレスリングと少し違うのはなぜですか?
A. 日本で生まれたスポーツだから
B. 昔から大きな育成システムがあったから
C. 若い選手が世界で活躍するのと並行して、育成環境も整えられているから
答えを見る 👀
C. 若い選手が世界で活躍するのと並行して、育成環境も整えられているから
今日の日本語
「実は〜」
相手がまだ知らない事実や、予想とは少違うことを伝えるときによく使います。
「実は、日本はこのスポーツでも世界トップクラスなんです。」のように使えます。
